弊社では、主に建築・土木関係、災害対策、農林業従事者の方向けにドローン測量業務を行っております。
ドローン活用により広範囲の測量が手軽且つスピーディーにでき、コスト面においても大幅な削減が見込まれるなど様々なメリットが考えられます。
また、空撮のみ(静止画、動画)の依頼にも対応可能ですので、上空写真が必要な場合もお気軽に御相談ください。
対応エリアについては、主に関東甲信越地方(群馬、埼玉、栃木、長野、新潟)を対象としておりますが、その他の地域においても柔軟に対応致しております。
現在までの弊社実績としては、河川測量のご依頼をいただいております。
ドローン測量業務
フリードマン環境設計が目指すこれからの測量のカタチのイメージです。
ドローン測量で出来ること一覧
弊社ドローン測量業務で出来る業務内容は以下の通りです。
・点群生成
・デジタル表面モデル(DSM)の生成
・縦横断面図の生成
・標高モデル
・CAD機能
・オルソ画像の生成
・土量計算、土量比較
・等高線の生成
なお、地域的特性により一部対応できない項目もございます。
詳細につきましては、お問い合わせ時にヒアリングさせていただきます。
ドローン測量を利用するメリット
◯場所的な網羅性、汎用性
森林や山間部など、地上からの立ち入りが不可能ないし困難な場所においてもドローンを活用することで網羅致します。
様々な用途での活躍が期待でき、個人の森林管理や地形測量、太陽光パネル設置の前調査など、その汎用性には限りがありません。
◯スピード重視
上空から広範囲のエリアをアプローチすることで、今までの測量では10人で1週間程度かかっていた測量も1日で終わらせることもできます。
◯大幅なコスト削減
障害物のない上空を一定速度を保ちつつ測量を行うことができる点において、圧倒的なスピード化が実現可能となり、結果、大幅なコスト削減が望めます。
また、国土交通省が推進するi-Construction(ICT)では「ドローンによる測量」が新基準として提唱されており、ドローン測量は精度の更なる進化と併せて、今後広く一般的に普及していく技術となります。
◯画像データから様々なデータが生成できる
撮影した画像をコンピューター処理することで、様々なデータを制作することが可能です。
納品データは、二次元、三次元、オルソ画像、点群データ、DTM・DSM等、お客様のニーズに合わせて作成いたします。
ドローン測量が必要な事例
山間部等の森林測量・森林調査を含めた環境調査全般、災害時河川の土量測量・土量計算、太陽光パネル設置等・・・
出力データイメージ
弊社ドローン測量における、生成データのイメージです。
図1.土量測量
図2.山間部測量
図3.3Dメッシュデータと土量測定
図4.現場測量
測量機器
Phantom4advを用いて、ネットワークRTK方式にて測量します。
受注から納品までの流れ
弊社にお問い合わせいただいてから、まずはヒアリングを行い、ドローン測量調査が可能な場所であるか確認させていただきます。
調査が可能だと判別した時点で、飛行計画を立て、予定納期などと併せてお見積り額を提示いたします。
調査完了後に画像解析の上、調査報告書を提出し、業務完了となります。
お問い合わせ
詳しい費用や測量内容につきましては、下部フォームにてお問い合わせください。
また、ご不明点等ございましたら、お気軽にご相談ください。